本日、会員登録者数が3000人を突破しました。
M-Wallができて約8年半になりますが、多くの方に登っていただけて本当に感謝です!
はじめは県内のクライマーが自分たちの登る環境のために作ったプライベートウォールでしたので、こんなにたくさんの人が登りに来てくれるなど考えもしてませんでした。
これからも、未経験者から上級者まで幅広く楽しめるクライミングジムを目指していきますので、よろしくお願いします(^^♪
real voltage より拝借(^・^)
ロープクライミング(または持久力系のクライミング)をほとんどせず、負荷の強い激しいボルダリングを続けていると、コア(インナー)マッスルとアウターマッスルのバランスが悪くなることがあります。
アウターマッスルは強いのに、腰の骨を支えるインナーマッスルが弱い場合、最大筋力発揮時にパワーがインナーのガードを通り越し、関節(特に腰)に負荷がかかります。ボルダラーに腰痛持ちが多いのは、筋肉間のバランスの悪さが要因だと考えられます。
腰椎は一つの椎間板と二つの椎間関節がセットになっていて、それらが縦に骨が連なっています。腰椎にはインナーマッスルが直接くっついていて、その周りをアウターマッスルが囲んでいます。腰痛はインナーマッスルとアウターマッスル、またはその両方で発生し、腰痛のなかでインナーマッスルに起因するものは、筋疲労やアウターとインナーのアンバランスさなどで、そのバランスが崩れると腰椎が損傷するらしいです。
ボルダリングでつけた強いアウターも、インナーがあってこそその真価を発揮します。
hiroe 先生のピラティス教室で、コア(インナー)マッスルを強化しませんか(^^♪
ルーフのマットを補修しました。M-Wallのマットは、ウレタンと布団、スプリングマットなどを組み合わせた手作りマットで、数年ごとに外側のシートと中身の交換を行っています。クライミングジムのマットは硬すぎても柔らかすぎても良くないので、ウレタンをメインに衝撃吸収に最適な組み合わせを模索してきました。
クライミングジムのマットは、着地する際に衝撃をやわらげるためのものであり、すべての墜落に対応しているわけではありません。着地の際には必ず下に人がいないことを確認し、できるだけクライムダウンして両足で安全な体勢で着地して下さい。危険な飛び降りや不意の落下は、重大な事故につながりますのでご注意ください。
(写真は、5月に補修した垂壁のマット)