■ 第6回ミニコンペ
(2006年9月20日開催)
9月20日、第6回M-Wallミニコンペが行われました。今回のミニコンペは、予選は一撃と二撃以上の得点に差をつけたセッション方式で13本の課題(8級~初段)が用意され、総得点で争われました(女子のみK点ポイントありの特別ルール)。
決勝はセッターの横ちゃんが人生のすべてをかけて設定したという長モノが用意され、ミニコンペは今回もおおいに盛り上がりました。
女子の参加も今回4人と、ミニコンペ史上最多となりましたが、まだまだ女子の参加が少ない感は否めません。女性クライマーのみなさん次回は是非参加してくださいね~!
今回セッターのイトー君はもちろん不参加でしたが、バッシーや水っちがいない中、岡っちやメガネ君、eissちゃんたちREAL VOLTAGEの面々が、どこまでgakuさんに迫るのかが今回の見所となりました。
そんな中、予選では岡っちやeissちゃん、O澤君(カチラー)が、決勝でもメガネ君がgakuさんに肉薄する登りを見せて、惜しくも下克上?はなりませんでしたが、みんなの成長が感じられたミニコンペでした。
優勝は予想通り、gakuさん(ミニコンペは初出場)でしたが、腰痛で三ヶ月休んでいたとは思えないような登りで決勝では玄人の登りで他を圧倒、復活の予感十分の登りでした。
次回ミニコンペは12月中旬ごろを予定していますのでヨロシク!!
■ 第5回ミニコンペ
(2006年6月21日開催)
6月21日(水)、第5回M-Wallミニコンペが行われ、普段M-Wallに通う20名のクライマーが集結、今回もミニコンペは大いに盛り上がりました(トップクライマーの飛び入りは、さすがに今回はなかったですが(^_^;))。
今回のミニコンペの競技方式は長モノのオンサイト。
推定グレード5.11bの予選では、完登者が6名、以下到達ホールド順に10名が決勝にコマを進めました。
中でもムコちゃんがその実力を発揮、唯一女子で決勝 に残りました。
決勝はオンサイト変形リード方式→「ボルダー壁の長モノだけどロープを付けてクリップもする」というユニークな競技方法で争われました。
ルートは6号壁~135度壁、そして最後はルーフに突入していくという、いかにも厳しそうな課題。予選とはガラリと変わったそのルートに、オブザベではみんな真剣にホールドを確認していました。
推定グレードは5.13a/b。
その決勝では、最初の小核心でみんながダンゴ状態になる中、バッシー君が圧倒的な強さを披露、完登は逃しましたが文句なしでミニコンペ初優勝を果たしました。
ミニコンペも今回で5回目、やっとひとつの形になってきたって感じです。普段のトレーニング成果を手軽に試せ、そして会員の交流の場として楽しめる、そんなミニコンペをこれからも続けていきたいですね。
参加されたみなさんお疲れ様でした。次回のミニコンペもよろしくー(^o^)/
決勝ルートのバッシー ↓↓↓
■ 第4回ミニコンペ
(2006年3月16日開催)
今回のミニコンペでは、年間ポイントランキングの行方が気になるところでしたが、なんとびっくり、前回のミニコンペにM垣君が来てくれたのに続き、今回も関東のトップクライマー信太くんが来場、 またまたトップクライマーの登りが間近で見れるミニコンペとなり、年間チャンピオンどころではなくなりました(^。^;)。
そして、世界ユース日本代表の中原君、中国地方での若手成長株NO1の多久君らも岡山から参戦してくれ、「M-Wallミニコンペ」が、まるで「BセッションM-Wall大会」のような様相に。
といっても、内容はやっぱりローカルジムのミニコンペ。”難易度に関係なくどれを登っても点数は同じ”というルールで、8級~初段までの20本の課題を2時間以内にどれだけ登れるかのセッション方式でコンペは行われ、和気あいあいとした雰囲気の中、今回も楽しいミニコンペになりました。
優勝は、全ての課題を1時間で落としてダントツの強さを披露した信太君。2位には惜しくも1本差で岡山の二人が続き、その彼らの強さには最近M-Wallでクライミングを始めたばかりの会員の人たちは、さぞびっくりしたことでしょう。
ミニコンペ史上最高の20人の参加者となり、楽しいコンペができました(^O^)今回、ミニコンペに参加されたみなさん、ありがとうございました&お疲れ様でした!来年度以降もミニコンペをよろしくお願いします!!
今年度年間ランキング
男子1位 横飛亮さん
女子1位 阪井洋子さん
おめでとうございました!
今年度のミニコンペに協賛いただいた「アウトドア菊信」さんには、すばらしい景品を出して頂き、ありがとうございました。
■ 第3回ミニコンペ
(2005年11月16日開催)
今回のミニコンペは、予選・ワールドカップ方式(ベルトコンベアー方式)、決勝・長めの課題のオンサイトで行われました。7級~1級までの課題が5課題用意され、4分間トライして4分間レストするを5回繰り返す方法で争わ た予選では、イトー君が全ての課題を一撃、岡っち、バッシーが4本完登でこれに続き、そして”本番に強い男” 島根メガネ君が素晴らしい気迫の登りを見せて4位通過、ベテラン?横ちゃんもなんとか5位と食い下がり、ぎりぎり決勝へ進みました。
女子は参加者が2人と少なかったので決勝は行わず、予選で3本一撃したヨーコさんが1位、T中さんが2位となりました。
男子決勝は、ルーフから135度壁に出ていくバワフルな課題(初段くらい・写真はイトー君)。
ここでもイトー君が、岡っちやバッシーが出だしで失敗する中、2位以下(なんと2位は島根メガネ君でした!)を大きく引き離して最高到達点をマーク、完登は惜しくもなりませんでしたが文句なしの優勝となりました。
コンペ終了後、なんとあのM垣K太がMウォールに来てくれて課題を多数設定、世界の実力を見せてくれ、大いに盛り上がりました!
さて、Mウォールミニコンペも残すところあと1、2戦。そろそろ初代年間タイトルの行方も気になるところです。
次回のミニコンペは2月に開催予定です!
尚、年間ポイント上位選手には、賞品が進呈されます!ご期待ください!!
■ 第2回ミニコンペ
(2005年8月31日開催)
8月31日、第2回M-Wallミニコンペが行われました。今回のミニコンペは、セッション方式で23本の課題(10級~二段)が用意され、登れた本数で争われました(今回決勝は行いませんでした)。
参加者が12名と、少々寂しい感がありましたが、鳥取からツヨツヨ若手3人が参戦してくれ、それに、パキスタンから無事帰国のH田君も久々の登場で、それなりに盛り上がりを見せました。
イトー君や水っちが不参加の中、岡っちや島大コンビが、どこまで鳥取の若者たちに迫るのかが、今回のポイントとなりましたが、岡っちが彼らに肉薄する登りを見せて、3位と健闘しました。
優勝は予想通り、C5でも優勝経験のある瀬戸君でしたが(現在愛知在住の彼は、会う度に強くなっていきます。先日も小川山で二段を一撃したらしく、今後どこまで伸びるかが非常に楽しみです)、残り五分での河本君との静かなバトルは、かなり白熱し、見ごたえ十分でした。参加ありがとね。
参加されたみなさんお疲れ様でした!次回のミニコンペは11月初旬頃を予定しています。会員同士の親睦を深
めるためのお遊びコンペです。今回参加できなかった人、次回は出ましょうネ!
尚、年間ポイント上位選手には、賞品が進呈されます!ご期待ください!!
■ 第1回ミニコンペ
(2005年6月1日開催)
6月1日に行なわれたコンペの模様をアップしました。
男子優勝は水っち君、女子優勝はタマちゃんと、水っち夫妻の圧勝に第一回ミニコンペは終わりました。
次回第二回大会は、8月下旬開催予定です。多数のご参加ありがとうございました。
決勝課題を完登する水っち君の登り
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