エッジングとはフットホールドへの足の置き方で、おもに細かいスタンスを踏む(立つ)ときに使います。親指側で立つのがインサイドエッジング(壁に対して正体)、反対の小指側で立つのをアウトサイドエッジングといいます。
大きなスタンスに土踏まずをドンと乗せている初心者をよく見かけますが、これではバランスが悪くてホールドを持つ手に負担がかかります。エッジングができるようになれば、大きなスタンスにもピンポイントで立てるようになるので、初心者はまずエッジングでの立ち方をマスターしたいですね。
一般的に硬めのシューズの方がエッジングに向きますが、シューズのエッジング性能で登れる登れないが決まることはよくあります。